Quest2向けのアプリをUnityで作成してみる (とりあえず動いた)

UnityでQuest2向けアプリを作成してみたい。

まずは手順だけ把握したいので、さっそくGoogleで検索しつつ、Cubeをひとつ配置しただけのProjectをBuild&Runしてみた。

残念ながら、今日は成功せず。Quest2にUnityのロゴがでて、Load中の表示はでたけど、なにやらエラーがでて止まってしまった。

Build Settingの PlayerSettingを、エラー表示見ながらいくつか調整。

Android APIのlevel指定や、JDKのInstallなど、2時間程度いろいろやってみたが、うまくいかず断念。あす以降継続。

UnityでのAndroid向けBuildは、以前、娘に時計の読み方をおしえるアプリを作ったときに経験あるけど、ずいぶん昔の話。

今年中になにか動くところを見れるといいけど、どうかな?

参考にしているサイト:

UnityでOculus Quest向けのビルドを試してみる。|ひでゆき|note

Unity + Oculus Quest 2 開発メモ - フレームシンセシス

 二日目:  丁寧に手順をおってやってみたが本日も失敗。エラーには例外発生という表記だけで詳細分からず。Net情報とは、UnityやImportしているPackageのversionは少しづつ違う(新しい)ので、次はそのあたりを試してみるしかないか・・・。

四日目: 一通りためしてダメだったため、一旦あきらめかけたけど、探してみると、ほかにも初心者向けのPageが見つかった。記載のとおり試してみたところ、とりあえずQuest2でアプリが動作することは確認できた。

VRアプリの開発環境は更新が速くて、数か月もたつと、同じやり方ができなくなっている様子。趣味でやるにはシンドイ状況だが、とりあえず動く状態を再現できてよかった。

参考にしたサイトはこちら。

Oculus Quest 2 入門 (2) - はじめてのアプリの作成|npaka|note

六日目: ここまでで、頭の動きにカメラが追随することが確認できたので、次のStepはControllerでの移動や回転。下記を参考にできそう。

[Unity] VR空間を移動する方法3選 [Oculus] - テンケイ的ブログ

しかし、GetLocalRotationがObsoleteとなっていて、書き換えが必要の様子。

七日目: GetLocalRotationを、TryGetRotationに置きかえて、いくつかエラーを消しているうちに、とりあえずJoyStick操作でカメラを動かすことに成功。たぶん元のscriptは視線の動きで、移動の向きを左右に変えているはずだけど、視線の方向にあわせて上下左右に動くようになってしまった。
とはいえ、動くようになって感激。年内になにか動かすという目標はひとまず達成。
あとは、やりたい事にあわせて、調べながら進めていけそうな感じ。さて何が作りたいのか・・・大げさにするとまた挫折するので、これから考えてみる。