椅子の貼り換え完了

ダイニングチェアの破れた座面の張り替えを自分でできないか、と考えてから一か月ほど。ようやく、貼り換え完了しました。

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写っていない椅子の裏面とかが、かなり汚いんだけど、自分の椅子の修理としては、ほぼ満足できる形になりました。

椅子に取り付ける前の写真でみるとわかるけど、破れた座面の合皮に比べると、修理でつかった新しい合皮は、だいぶやわらかく、しっとりとした触り心地。
色は、近いものを選んだつもりだったけど、しょせんネット購入なので、ドンピシャというわけにもいかず。到着した時にはちょっと気になったけど、使い始めたら全然きにならず、許容範囲内です。

 

購入した合皮はこちら。1490円。今回の修理で半分使用しました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09G97YT3Q/ref=ox_sc_act_title_1?smid=A276QWXF27CJFQ&th=1

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折りたたまれて届くので、折りじわが付いてます。説明にある通りアイロンがけしてみたのが、左側の半分なんだけど、完全にしわを消すのは無理っぽい。写真に撮ったら、手元で見た印象よりもハッキリとしわが見えたけど、実際はあまり神経質にならなければ気にならない程度、かな?

最初に乗せた座面の写真でも縦にしわが写っているけど、その後、椅子に組み込んで一日たった写真ではほとんど分からないレベル、だと思います。

 

作業でいちばん大変だったのは、もともと打ち付けられていたタッカーの針を抜いていく作業。あまりの数の多さに、見た瞬間にゲンナリしたので、3日くらいに分けて少しずつ抜いていきました。

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座面のクッションもだいぶヘタっていたので、ウレタンも付け替えるつもりでしたが、サイドへの回り込みとか、仕上がりが変わって失敗しそうだったので、二層になっていたウレタンの間に、あたらしいウレタンを挟むことにしました。

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購入したウレタンはこちら。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LHV7TOG/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

重ねればいいやと、薄めを選んだのは正解でした、が、正直、届いたときは失敗したなと思いました。デカすぎて。
なぜかあて名書きに、~様ではなく、~事務所と書いてあったし、ちょっと個人でこういう用途で買うなら、別の選択もあったと思う。1950円したけど、今回10%も使ってない・・・。
ん? しかも、いまさらだけど、送料で+1650円かかってる! ・・・がっくり。

ともあれ、無事に作業完了。

しっとりとした合皮の感触は、もともとの材料の違いなのか、新しいからなのか分からないけど、いい感じです。

今回の作業で下記のタッカーも買ったので、しめて4560円(前述の送料は合算せず。悔しいので、頭の中では無かった事に・・・。) もう一脚分はあるので、一脚当たり2300円と思えば、まぁ安く楽しめたかな?

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B014PEX5AS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o01_s00?ie=UTF8&th=1

この記事書くまで気が付いてなかったけど、くれぐれも送料が悔しい・・・。