シン・ウルトラマン観た #ネタバレなし
先週は、妻も私もいろいろあったんで、もやもやを吹き飛ばしてくれることを期待して、二人で観てきました。
正直、映画スターのゴジラに比べると、ウルトラマンはTVスターという印象なので、劇場に行くほどには思っていなかったのですが、心の回復を期待していた週末の土曜午前にふたたびダメージを食らって、決心しました。妻の方はもともとCASTに興味があって行くつもりだったようなので、すんなり合意。久しぶりの外出となりました。
すでに土曜の夜は外で焼肉食べたので、これでダメ押しです。
事前情報は避けてましたが、どうもシンゴジラ以上に、賛否が分かれる内容らしいということは、なんとなく目についてました。
で、実際に見た印象ですが、私自身は楽しめました。
隣りでみていた妻も、途中、何度か身を乗り出しているようでした・・・が、それは実際は眠気と闘っていただけという事が後でわかりました。
チャンスがあればリベンジしたいと言っていたので、つまらなかった訳ではないようですが、とにかく難しかったと。庵野さんの作品なので、例によって情報量は多くて、セリフに難しい言葉も多いので、しかたないかもしれません。
やはりシンゴジラと比べる人は多いと思いますが、今回は登場する相手も多いですし、なにしろゴジラはしゃべりませんからね。同じようには観れないです。
私は、今回のウルトラマンの姿になった経緯についての記事は、だいぶ前に読んでいました。細かいことは書けませんが、映画館に行く前に、公式ページにある「シン・ウルトラマンの姿」という記事だけでも読んでおくと、作り手の熱い気持ちがより伝わってくると思います。
観終わった後には、作り手の情熱と、膨大な情報で頭が洗い流されていて、逆にすっきりした気分になったのは、シンゴジラを観たときと同じ感覚でした。
少し人を選ぶような演出はあるかもしれませんが、良い映画だったと思います。
#無事、気分転換には成功できて良かった。