Unityいじり / 寄り道は楽しい

先週末にUnityLearnは、Junior Programmer: Create with Code 2に突入。
次はキャラクターのアニメーションというおいしいところでいったん休憩中。

 教材を使って、手順を追って勉強していくと理解が整理される気はするけど、自分がやりたいことにはちょっと遠回りな気もする。

 この間はMIDI入力を試したけど、いつもの癖で、気になるとこを一通り触って、気が済むまで寄り道してみた。

 

 まずは動画再生。下記Pageを参考に、PlaneオブジェクトにVideoPlayer Componentを追加しただけで再生できた。音声ををDirect出力したり、ほかのAudioSourceから出力する事はできた。動画のSeekとか、少し込み入った事をしようとすると大変そうだけど、単に再生するだけならとても簡単。


 周波数解析。下記のhekomiさんの記事を参考に、動画の音声を周波数解析して、イコライザのレベルメーターっぽいものを動かすことはできた。配列周りの作法を調べながら、メーターの数を9本に増やすことはできた。ひょっとしたら動画音声をもとにドラム譜のひな型くらいは作れるかなぁとか考えて、バスドラムの周波数とかググったりもしてみましたが、動作を見た印象だと、そんなに容易ではなさそう。まぁたたき台はできたとも言えるので、気が向いた時に調整してみるつもり。
 ログをTEXTファイルに出力する方法もありそうなので、DTXmaniaに使えないかなと思ったりしてますが、こんな事するより、歌いながらでも実際に叩いた方がよっぽど練習になるのは間違いない。

 

そして最後にダメ押しで、UnityでQuest2用プログラム作成(Build)を試してみた。
以前は何日もかけた気がするけど、下記のPageを参考に、Oculus Integarion 導入して、サンプルシーンをBuildするだけで、動作確認はサクッと成功しました。コントローラでの移動と視線移動もできるので、これをベースにいじっていく手もありそう。

 本当は、Unityのエディタ上でもVRを生成できるらしいけど、そこはうまくできなかった。ただQuest2での再生はできたし、別途apkファイルをSideQuestで本体にインストールする事もできた。ひとまず満足できたので、続きはやりたいことが固まってきたら、改めて調べてみるつもり。

 

とりあえず、思いつく限り寄り道したので、気が済みました。
こうやってネット上でいろいろとノウハウを公開してくれているので、本当にありがたいし、試してみるだけで楽しい。

 

 Unityとは関係ないけど、こんなものもさっそく試してみました。自分の部屋のカメラ画像と、CGによる空間が重なってみえるのは新鮮だったけど、自分でキャプチャするとリアルな空間のカメラ画像は真っ暗になってしまったので、ここでの詳細紹介は断念。

 

月~火曜と普通に仕事したと思えないくらい、この2~3日でいろいろと触りました。
十分に寄り道を堪能して気が済んだので、何を作りたいのかを改めてゆっくり考えつつ、UnityLearn での勉強も落ち着いて再開できそうです。

その前にちょっと休憩すべきか・・・。